わっきーさん 前歯のブリッジについて 投稿者:T.O 投稿日:2007年 8月 1日(水)13時02分56秒   返信・引用
> No.1076[元記事へ]

こんにちは。
毎日興味深く拝見させてもらってます。

使用楽器
トランペット カリキオ 1S
  マウスピース エリックモデル改

経験:25年
ジャンル:ビックバンドジャズ(1ST)

前歯のブリッジについてですが、経験者から一言。
高校からラッパを吹いていますが、大学を卒業、就職して1年目に上左1番が折れてしまい両側をブリッジにして差し歯にしました。最初は両側の歯を少し削って被せる差し歯だったのですが、何回も差し歯を替えるうちに両側の歯に穴を開けて差し込む格好のブリッジになりました。そして一昨年その両側の歯が割れてしまい結局上右1番左1,2番の3本欠損となってしまいました。歯は神経を抜くと傷みが早いといいますので、歯医者さんともよく相談して決断されることをお勧めします。

ブリッジにした結果ですが、最初にブリッジにしたときは、それまで曲のエンディングのハイFが調子よければヒットするくらいの音域だったのがチューニングのB♭を出すのも苦しいような感じになって大変苦しみました。差し歯にしたら調子が悪くなったんだから原因は差し歯と思い、歯を削ったり盛ったり試行錯誤で17年。ようやくハイEくらいは何とか使えるかなというところで3本欠損となりました。

その後ですが、思い切ってインプラントにしようと昨年手術をし、現在仮歯でラッパの調子を見ているところです。

現在の仮歯もなかなか悩める状態で、本歯を入れる前に一度中川先生の相談会に行きたいなーと思っているのですが都合がつきそうになくて・・・。
と、そんな状況ですが参考になれば幸いです。


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Re: 前歯のブリッジ:わっきーさん 投稿者:TR180 投稿日:2007年 8月 1日(水)21時25分25秒   返信・引用
> No.1077[元記事へ]

いつも楽しく読ませていただいております。


>
>  私のブログに写真入りで紹介してありますが、ジョーファディスさんも、“かなりの歯並び”ですよね。
> http://www.d2.dion.ne.jp/~patura/jofadis/


この記載ですが、

細かくてすみません ”ジョン ファディス” Jon Faddis  が正しいと思います。

”ジョン ファディス”:TR180さん  投稿者:中川喜弘 投稿日:2007年 8月 2日(木)21時22分13秒   返信・引用
 >Jon Faddis

 ご指摘、ありがとうございます。
 通常、バンド仲間で彼の話が出てくると、“ジョー・ファディス”
 耳で覚えていましたので、次回から気を付けます。



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Re: わっきーさん 前歯のブリッジについて 投稿者:わっきー 投稿日:2007年 8月 2日(木)21時54分34秒   返信・引用
> No.1079[元記事へ]

T.Oさん

ありがとうございます。

昨日地元の歯医者さんと相談しました。

結果、右上1番には手をつけずに2番のみ治療することにしました。

実はこの2番が曲者で、口腔内に生えてしまっていますので、タンギング時にもかなり邪魔になりますし、ハイトーンを出す時に舌で空気の通り道を作るのにも邪魔です。

治療方法は良く分かりませんが、神経を抜いてから歯の根っこの角度を動かすんだそうです。
その後、歯を削り現在の1番3番の隙間に入る細めの被せ物をするんだそうです。

これだったら、実際にマウスピースのあたる左右1番には影響がありませんし、邪魔な2番も完全な状態では無いにしても、歯の隙間からのエアー漏れもなくなると思います。

治療に少し日数がかかりますが、実はその間にバンド最大のサマーコンサートがありますが、なんとかなると思います。

がんばります。


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音色、奏法、スタミナについて 投稿者:ショウ 投稿日:2007年 8月 2日(木)23時28分41秒   返信・引用
<使用楽器> ヤマハ YTR-2321
<使用マウスピース> 16B4 NJ
<音楽ジャンル> ファンク、ジャム系セッションバンド
<経験年数>9年 ブランク5年

はじめまして、ではないのですが、5年前くらい前の学生時代に一度BBSにてお世話になり、
中川モデルのマウスピースを購入させていただきました。
その節はありがとうございました。
16B4NJは、唇の収まりがよく、非常に吹きやすいです。
たまに11B4とか吹いてみると、吹きにくくて仕方がないです。


吹奏楽を9年間、ブランクを経て、最近ファンク系バンドを始めました。
週1〜2回のバンド練習でのみ吹いている状態で、練習不足です。
そんな状態で相談に乗っていただくのも図々しくて申し訳ないのですが、
現在の悩みは、音域が広がらない、音色が柔らかすぎる、唇が疲れやすいことです。

学生時代はアンブシュアがかなり斜め下に傾いていたため、
ブランクを利用して中央少し斜め気味にアンブシュアを変えることができました。
以前はこれでもかというほど柔らかい音色、9年間まじめに練習しててもハイB♭が精一杯、日によって調子がマチマチでした。
(当時は学校備品の銀メッキのBACH、ゼノUを使っていました)
アンブシュアを変えてからは、ラッカーの楽器を使ってることもあると思うのですが少しだけ音色に芯がでてきて、やはり今もハイB♭が精一杯ですが、
高音が以前より楽に出るようにはなりました。
しかし忙しいため、良くて週1回しか吹いていないというのは大きいでしょうが、スタミナがなく、
3時間くらいバンドで思い切り吹くと、最後の方はバテてしまい、高音が出なくなります。

柔らかい音色は、吹奏楽では評価されましたが、現在のバンドでは音が埋もれるだけで
バラードはよいのですが、ノリの良い曲では華がなく、
その上ハイトーンが出るわけでもないので
特にアドリブソロ時での盛り上がりに欠けてしまいます。
(アドリブソロとはいっても、今はまだ思いつきのデタラメなので、中川先生のWEB上のレッスンを読みつつ勉強中です)
いつかは楽器本体の買い替えも考えております。

音色、音域、スタミナの悩みを解消すべく、どのような練習方法をし、どの道具を使うのがよいでしょうか?
果たして今のアンブシュアで良いのか、粘膜奏法ではないか、なども気になります。
一人で練習すると、悪い癖がつきそうなのが不安です。
実際に中川先生に直接ご教授いただければ非常に助かるのですが、
銀座店のレッスンはあいにく予定が合わないもので・・・。
銀座店以外でもレッスンはやっていただけるのでしょうか?


長文、駄文で申し訳ないですが、よろしければアドバイスお願いいたします。


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音色、奏法、スタミナについて:ショウさん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2007年 8月 3日(金)00時42分5秒   返信・引用  編集済
<使用楽器> ヤマハ YTR-2321
<使用マウスピース> 16B4 NJ
<音楽ジャンル> ファンク、ジャム系セッションバンド

 >特にアドリブソロ時での盛り上がりに欠けてしまいます。

 東京にお住まいでしたら、PSC(ポップスサウンドチェンジャー)を試されてはいかがですか。

 特に、上記には、“反応が顕著”(バラードでは装着解除、ワンタッチです)

 お悩みの、いくつかは解決するかも知れませんね。

 試奏だけでも、してみて下さい。

 お問い合わせ ヤマハ銀座店
 03−3572−3134 担当 山本さん 根岸さん


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Re: 音色、奏法、スタミナについて:ショウさん 投稿者:ショウ 投稿日:2007年 8月 5日(日)01時53分54秒   返信・引用
> No.1084[元記事へ]

>中川先生
早々の返信ありがとうございます。
PSC、早速銀座店にて試してみようと思います。
最高音ハイB♭で柔らかい音色だと、どんなフレーズを吹いても
いまいち盛り上がりに欠け、サックスやエレキギターに負けてしまいます。
本当は道具を使わなくても盛り上げられれば一番良いのですが、
技術の上達するまでは特に、非常に重宝しそうですね。
試したら感想も報告します。
どうもありがとうございました。


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#28 投稿者:red shadow 投稿日:2007年 8月15日(水)21時25分30秒   返信・引用
こんばんは。

突然なんですがスロートが#28だと大きい音が出せません。

練習では絶好調だった15B4NEE#28なんですが
1000人程度収容のホールでの本番で
大きな音が出せなくて少しだけ残念な結果になってしまいました。

#28のまま大きな音を出せるようにするにはどうしたらいいでしょうか。
何かいい方法はないでしょうか。
よろしくお願いします。

使用楽器   YTR8335SKMV
マウスピース 11C4N(#27くらい)
ジャンル   吹奏楽
経験年数   2年


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#28:red shadow さん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2007年 8月15日(水)22時14分48秒   返信・引用  編集済
>練習では絶好調だった15B4NEE#28、1000人程度収容のホールでの本番で大きな音が出せなくて少しだけ残念な結果に。

 「>ジャンル・吹奏楽」多分、“ポップス系のソロ”だったのではないですか?

 >スロートが#28だと大きい音が出ない。

 「使用楽器YTR8335SKMV」この型番は、よく知りませんが、いずれにしても、
 YTR8335 S→シルバー MV→メディアムボア Kが不明ですが。

http://www.yamaha.co.jp/product/wind/brass/tp/tp-xeno.html

 http://www.yamaha.co.jp/product/wind/imgs/pic/tp/pic-ytr8335s.gif

 ここら辺りですかね。

 このBBSの上段に張り出していますが、ポップス系のソロ”だけでも『ポップスサウンドチェンジャー(PSC)』を使われてはいかがですか?

 ヤマハ・バックは90%以上が、クラシック用に造られています。
 したがって、ポップス系では、“反応しにくい”事も考えられます。

 特に、“本番”となると、パワーが入ってしまいますので、“楽器が反応してくれない”状態が予測されます。

 同じソロを、明日にでも、左手人差し指でバルブケーシング近くのベル部分を“強く握って吹く”で、再度テストしてみて下さい。

 “大きな音=スロートサイズ”、だけでは答えは出ないと思われます。

 “PSC”、或いは、“左手人差し指ベル握る”を試して下さい。


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PSC 投稿者:red shadow 投稿日:2007年 8月16日(木)23時42分1秒   返信・引用
こんばんは。レスありがとうございます。

YTR8335SKMVは↓です。
http://www.nagae-g.co.jp/shopping/new_product/newpro_ym_8335kmv.html

音が出る。曲が吹ける。ということが一番大切だということは分かってはいるのですが
見た目重視(笑)の自分としてはPSCの装着は少し抵抗があります。
本末転倒だということは分かっているつもりです。
せっかくアドバイスしていただいたのに申し訳ありません。

延べ座の移動を検討してみようと思います。

まずは次の練習の時に「左手人差し指」を試してみます。

ありがとうございました。


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悩んでいます。 投稿者:bung 投稿日:2007年 8月17日(金)01時36分46秒   返信・引用
初めまして。
当方中学時代から、唇が厚いのでラッパに向かないと言われながらも、
あきらめきれずに、30年近く吹いています。

高校時代バックの3を使っていましたが、社会人になりハイノートを出したいと
例のごとくカタログを頼りにどんどん小さく浅くなり、現在ボブリーブスの41S5を使っています。
皮肉にも41S5を見つけて購入したお店のサイトからのリンクで、こちらに来る事が出来、百人百色を最初から読み共感し、アドバイス頂きたく思い投稿しました。

唇の厚さが百人百色にあった巻いた形のバズリップで上下が18mm位有ります。
14B4NEE位から試そうか、あっさり18B4NJから始めるのが良いのか・・・
お会いしてもいませんし、文章だけでは難しいと思いますが方向性だけでも
御指南いただければと思います。
使用楽器:クラシック向け仕様^o^ Bach 180ML
マウスピース:ボブリーブス 41S5
ジャンル:フルバンド
よろしくお願いします。


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延べ座の移動を検討:red shadowさん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2007年 8月17日(金)02時25分49秒   返信・引用  編集済
>延べ座の移動を検討してみようと思います。

 せっかくの神代先生監修の楽器に手を加えるのは、もったいないですね。

 試しに、C管で、“同じソロ”をテストしてみて下さい。
 C管は、予定外(Bb管と比較して)に延べ座が“手前側(マウスピース側)”に付いていますね。

 又、C管の方が、大きな音に反応します。

 それから、吹奏楽では、8割近くがクラシック系ですので、“PSC”装着での対応の方が、“守備範囲”は広がると思います。

 今回売り出した、PSCは、透明の素材を使っていますので、“それ程目立たないのでは”と考えていますが、いかがでしょうか。


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悩んでいます。:bungさん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2007年 8月17日(金)12時12分4秒   返信・引用
>御指南いただければと思います。

 ご投稿ありがとうございます。

 ただ、文面からでは、“具体的な悩み”が、見えませんので、アドバイスに躊躇しています。

 “ポジションと、具体的な現在の問題点”を書いて頂ければアドバイス、マウスピース選択も可能だと考えています。


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悩みの内訳です 投稿者:bung 投稿日:2007年 8月17日(金)19時38分3秒   返信・引用
早速のお返事ありがとうございました。
40も過ぎたいい大人ですが、読み返すと確かに本題が不明で・・・失礼しました。

今まで指摘される事もなく、気にも留めなかったのですが、おそらく粘膜奏法なのではと思います。
普段外に出ている赤い部分と口を閉じている時見えない本当に柔らかい部分を区別していましたので、唇にマウスピースが
乗っかっている事を粘膜奏法と思わず、耐久力不足は練習不足、赤い部分に付いた跡をみて大分練習したな等と勘違いしていました。(間違っていないでしょうか?)
ブログにも有りましたが、リハーサルの最初は鳴っていると思っているのですが、本番を迎える頃にはバテて来ていつ音が出なくなるかという恐怖心が頭を過ぎります。
フルバンドでは3番吹きですので、とりあえず最後までなんとか音は出たと言う感じです。
空元気のお陰でよくソロをまわしてくれるんですが、日によってこなせたりこなせなかったりです。
いつかは、願わくばリードが吹きたいと思っていますが、耐久力のなさにほとんどあきらめています。

シルキーの13A4aを使っていた頃は比較的持っていましたが、(あのタイトなバックボアがいくらか影響したのでしょうか?)私が吹くと本当に軽薄な音でいやになりすぐ手放しました。

長くなりますが、理想としては
1:粘膜奏法からの脱皮を可能に出来る。
2:最後までバテずに吹き通せる。

来月頭に30分の2ステージがありどうにかしたいと思っています。
18B4NJが、私の唇にサイズ的にはベストではと思いますが、あまりに差があり躊躇しています。
一方14B4NEE〜では結局収まりきらず、遠回りの様でもあり・・・
当方島根県ですので、ちょいと銀座までとはいかずこちらの門をたたいた次第です。
この際良い機会ですので、代役を頼んで本番も休んでも良いのですが、
ベストな選択方法が有りましたらお願いします。


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来月頭に30分の2ステージ:bungさん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2007年 8月18日(土)01時26分49秒   返信・引用
>マウスピース:ボブリーブス 41S5
>来月頭に30分の2ステージ
>フルバンドでは3番、最後までなんとか音は出た

 結論から先に申し上げますと、「来月頭に30分の2ステージ」は、14B4NEE+PSC(ポップスサウンドチェンジャー)装着で、ある程度の答えが出ると、考えられます。

 まず、「>リハーサルの最初は鳴っていると思っているのですが、本番を迎える頃にはバテて来ていつ音が出なくなるかという恐怖心」

 これは、“ボブリーブスの41S5”の影響

 「>ソロをまわしてくれるんですが、日によってこなせたりこなせなかったりです。」

 こちらは、“使用楽器バック”で対応するなら“PSC”で結果が出ると思います。

 “ステージのある時”がマウスピース・PSCの答えを出す“大チャンス”です。

 >本番を迎える頃にはバテて来て・・・・。

 これはバテているのではなく、唇がカップに触れている現象。

 14B4NEEには、“えぐり”“カップに深さ”がありますので“ボブリーブス 41S5”よりは、数段の耐久性、操作性が感じられると思われます。

 「18B4NJ」=バック1C見当ですので、ボブリーブス 41S5からの転向は、“来月頭”には、難しいと考えられます。


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早速 投稿者:bung 投稿日:2007年 8月18日(土)02時02分10秒   返信・引用
明日(今日)銀座店に問い合わせをしてみます。
当サイトのオンラインショップには未だPSC出ていませんでしたので。
遠回りと思っていましたが、本番で使うのが一番結果を出せる時なんですね。
14B4NEEで『大チャンス』に賭けてみようと思います。
お忙しい中、アドバイス頂きありがとうございました。


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呼吸 投稿者:信者 投稿日:2007年 8月19日(日)20時24分12秒   返信・引用
使用楽器   YTR8335RGSXV
マウスピース 16B4 NJ
ジャンル   受験(クラシック)
経験年数   6年


最近、呼吸法の改善を意識して練習しているのですが、私が習っている先生には『呼吸は自然に行って、リラックスしてふく』といわれます。このリラックスがなかなかつかめません。どうしても唇に力がはいるし、楽器をおしあててしまいます。
呼吸が改善されればバテも解消してくる。ということをよくいわれます。本当にそんなに楽にふけるんでしょうか!?


あと受験でハイB♭までださなければならないんですが、高い音を出すときシラブルは間に合っているとおもうんですが、唇の振動が止まって(あるいは衰退)音が出なくなるという状況です。シラブルをせばめすぎてたり・・・。などもかんがえられますが、唇がついてこれないという感じです;;何か御指南いただければ幸いです。


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受験(クラシック):信者さん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2007年 8月19日(日)21時08分8秒   返信・引用  編集済
>使用楽器   YTR8335RGSXV
>マウスピース 16B4 NJ
>ジャンル   受験(クラシック)

 クラシックで受験でしたら、16B4 NJ→“16B4NC”或いは、15B4EE(クラシック)を試されてはいかがですか。

 NJは(ジャズ・ポップス系)の為に、造られていますので、スロート直線部分も長い、サイズも#28(3.58mm)

 受験では、音色的にも、どうなのでしょうか?

 東京近郊にお住まいでしたら、ヤマハ銀座店で試して見てはいかがですか。

使って頂くのは、嬉しいですが“NJ”で受験は、“????”ですね。

 >私が習っている先生には『呼吸は自然に行って、リラックスしてふく』

 これ以前の問題かも知れません。


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受験 投稿者:信者 投稿日:2007年 8月20日(月)22時17分7秒   返信・引用
>使用楽器   YTR8335RGSXV
>マウスピース 16B4 NJ
>ジャンル   受験(クラシック)

マウスピースの御指南ありがとうございます。

私は"唇がばてる"からには唇に負荷やアンブシュア、アパチュアに問題があるものだと考えていました。しかし、呼吸の方にもっと原因があるのだといわれます。
唇のバテと呼吸の因果関係・・難しいです。。

先生の場合チューニングのB♭とハイB♭では唇に楽器をあてる圧力はかわるもんですか?
シラブルだけでなくアンブシュアをしめたりするんでしょうか?

お手数とは思いますが、今一度音域による体のプロセスを教えてください。お願いします。


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B♭とハイB♭:信者 さん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2007年 8月20日(月)22時51分24秒   返信・引用  編集済
>今一度音域による体のプロセスを教えてください。お願いします。

 おっしゃる気持ちは、よく理解できますが、“順番”としては、まず、“道具を揃える”と言う、“私のアドバイス”に耳を貸す、
:受験さん自身の、人の意見を聞く“吸収能力”を培われてはいかがですか。

 トランペットとは、頭で吹くのではなく、自分の唇で、“鳴らせる条件”が整っていたら、(道具が完全にマッチしていたら)“B♭とハイB♭”では唇に楽器をあてる圧力等、考えなくても、 楽器を構えて、息を入れれば、出てしまうものと言っても過言ではありません。

 頭で「あーだ、こーだ」とこねくっている様では、道具が合っていないと言う考えを持たれた方が良いと思いますね。

 楽器を手にして、いきなり音を出してしまった様な人が、回りにはいませんか?

 多分、1人や、2人はいる、或いは“そう言う話を聞いた事が有る”と思います。

 例えば、ここで具体的に、『B♭とハイB♭では唇に楽器をあてる圧力』について説明したとしても、行き着く先は道具になってしまいます。

 まあ、それじゃ、ご質問の答えになっていないので、申し上げますが、“それなりの圧力”はかかります。

 では、“何グラム?”と聞かれますと困りますが、“かなりの圧力”は掛けています。

 私のブログの中にも書いたと思いますが、N響の津堅さんの話の中に、垂直な壁にトランペットを当て、“マウスピースと壁だけで支える”(手を離すの意)程の力に抵抗できる“唇の筋力を鍛えると言う話があります。
 ※注意(指導者のいない場合は、“唇を切る”等の危険が有りますので自己責任の下、行って下さい)

 又、粘膜部分に当てて吹いている方は、この、“マウスピースと壁だけで支える”を試すと、唇の粘膜部分が“内出血”の恐れも有りますので、指導者の下で“トライ”して下さい。
 しっかりと、粘膜以外の皮膚部分で、唇の“クッションを造る”で無いと怪我をします。指導者の下で“トライ”は原則です。

 “マウスピースと壁だけで支える”が可能になれば、“粘膜奏法脱出”につながる場合もありますが、注意は守って下さい

 それ程「力は入る、プッシュする」という意味だと考えますが、実際は、抽象的ですが、“それなりに”が結論です。

 押さえて高い音が出るなら、苦労はしません。

 下記ブログを読んでみて下さい。
http://blog.nakagawa-music.net/?month=200704


 是非、参考にして下さい。


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NJ一本で 投稿者:らっ太 投稿日:2007年 8月21日(火)22時10分24秒   返信・引用
使用楽器:ヤマハ8335NG
MP:18B4NJ
ジャンル:ポップ、ジャズ、クラシック
演奏歴:20年

このMPでジャズとクラシック両方を演奏しています。

クラシックタイプは地方にいる為音色が土の様な感じか分からないので、
購入を迷っています。

信者さんのBBSにもありましたが
>“NJ”で受験は、“????”ですね。

やはり音色が違うのでしょうか?? 正直な所どうなんですか?ダメなんですか?


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NCダメなんですか?:らっ太さん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2007年 8月21日(火)22時55分51秒   返信・引用  編集済
>MP:18B4NJ
>このMPでジャズとクラシック両方を演奏しています。
>正直な所どうなんですか?ダメなんですか?

 “NJ”でクラシック系を演奏する場合、『所轄の警察に届け出をする』

 笑えない冗談ですが、“クラシックの受験”の場合と実際の演奏では、少し、“観点が違うのでは”と考えますね。

 受験は他人と比べられるもの、通常の演奏は“個性を表現、発揮するもの”ですね。

>やはり音色が違うのでしょうか??

 スロート直線部分の長さの違い、スロートサイズで、音色はかなり違ってきますが、『ダメなんですか? 』と言う事は絶対に有りませんね。

 私にクラシックを依頼する人はいませんが、かなりシビアな“モダン系のジャズ”の場合でも、“NJ”で通しています。

 ダークな音を出したくても“NC”は、使用しませんね。

 音楽はすべからず“結果オーライ”ですので、何とも言えませんが、“クラシック系とジャズポップス系”の場合、“バックボアー形状の選択”は有っても良いのかも知れません。

 が、『NCで出なければならない』は絶対に無いと考えます。
 ご安心下さい。

脱出不可能?粘膜奏法 投稿者:すなくじら 投稿日:2007年 8月22日(水)15時29分27秒   返信・引用  編集済
楽器・バック180ML
MP・17B4 17B4N
経験年数・4年(現在高校2年生です)
ジャンル・吹奏楽 スカバンド

1ヶ月ほど前に17B4Nを購入させていただきました。
17B4よりリム外側エッジが少しだけはっりきしているようですが・・・ 個体差だろうとそこまで気にせず使っています。
また最近スカバンドを組んだので、17B4Nの使い道がさらに広がりました。
ありがとうございます。

話は変わって、この前小学生と合同練習をしました。みんな暑い中とても元気でした(笑)
その小学校、全国大会にも頻繁に出ている活発な学校で、トランペットの人数も7人とたくさんいます。
その中の6年生の1人に、アンブシュア・歯並びがとても綺麗で楽器の角度もほぼ垂直の子がいました。
マウスピースはヤマハカスタム14B4。
合奏で私はその子の隣で吹いていたのですが、流石に音色では負けませんが耐久力では負けていました。
これが西洋人の骨格と日本人の違いか、と痛感しました・・・。


その後、鏡で自分のアンブシュアを確認してみました。
唇を巻き込んでいるので、唇の赤い部分がリムの内側にしっかりと入っているのですが、
白い部分にはリムがあたらず赤い部分に強くあたってしまい、赤い部分にはっきりとマウスピースの跡がついていました。
歯並びのせいだと思うのですが・・・
ちなみに唇は厚く、楽器の角度はかなり下です。

どうしたら白い部分に跡が付くようになるのでしょうか?
以前Nモデルの18を使ったときも、しっかりと唇の粘膜部分が入っていたのですが、赤い部分に跡が付いていました。

もしかすると解決不可能なことなのかもしれないのですが、どうしても諦めきれません。
どんな事でも良いので中川先生の意見が聞きたく投稿しました。
よろしくお願いします。


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粘膜奏法 投稿者:すなくじら 投稿日:2007年 8月24日(金)15時14分20秒   返信・引用
もちろん自分の歯です!!
自分でいうのも変ですが、見た目はとても綺麗です。言われてみればたしかに新庄風ですね(笑)
小さいときに親が歯医者に連れて行ってくれて、歯医者に見てもらったのですが、
「この子は綺麗だから矯正する必要は無い」といわれたらしく、矯正はしていません。
それのため見た目は綺麗なのですが、手で触れば良くわかるのですが、上前歯2本が少し出ていて前後にガタガタしています。

その付近のブログを読みましたが、当てはまる事が無いように思えます。
本当に申し訳ないのですが、もう少し解説していただきたいのですが・・・。
ただ、アンブシュアも携帯でですが撮ってみました。
しっかりと粘膜部分が入っていますが、リムが一番強くあたってる場所は白いところではありません。



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粘膜奏法 :すなくじらさん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2007年 8月24日(金)16時56分31秒   返信・引用
>ブログ“6月19日”できたら、この前後を、自分に当てはめて、考えて頂けますか。

 私が答えを出す前に、もう一度ブログ
‘07 6/13‘〜6/19〜6/25前後まで、読んで、頂けますか。

 http://blog.nakagawa-music.net/?month=200706

 粘膜奏法になるのは、“マウスピースが小さいだけではない”を感じてもらいたいですね。

 :すなくじらさんの 写真を拝見しましたが、ブログ6/22の方、程度の“マウスピース当たり方”でも、粘膜奏法では無かったですね。

 何しろ、トランペットは“無理がきかない楽器”を自覚して頂きたいですね。

 無理やりに“粘膜以外は、使えるものではない”と認識して下さい。

 それ相応の“リム径の有るもの”が必要になります。
 下唇も、“何がなんでも白い部分”ではなく、“限りなく近い範囲”と解釈されてはいかがですか。

 歯並び、歯の大きさから判断して、悩まれているのが不思議な位ですね。

 ブログが“理解”出来れば、“答えは見つかる”と思います。


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粘膜奏法 投稿者:すなくじら 投稿日:2007年 8月25日(土)17時26分47秒   返信・引用  編集済
過去に「麺を前歯で噛み切れない」と「ごくまれに上下の“かみ合わせの悪い人”で、前歯が接触しない人がいる」
というブログがありましたが私は前歯が接触しません。
歯をカチカチやっても、歯と歯がぶつかるのは奥歯だけです。
ということは、かみ合わせが悪いということになるのでしょうか?^^;

ブログ、もう一度しっかりと読ませていただきました。
自分なりに考えた結果、もしかすると楽器の方に問題があるのでは無いかと感じました。あってるのかは分かりませんが。。。

今現在使っている楽器はバック180MLの赤ベルです。
黄ベルの方が明るく鳴ったのですが、やっぱり赤ベルですね(笑)
中学のときに今まで貯めてきた貯金+少し親に出してもらって買いました。
気のせいかもしれませんが、同じモデルの中でも少し抵抗の強めの楽器だと思います。
実は津堅さんのグループでの講習を受けたのですが、「音はとても綺麗なんだけど音量が小さい。1st吹いてるんならこれだと音が抜けてこない」と言われました。
音量が出ない事について、お腹の使い方やタンギングの舌をつく位置など言われましたが今思えば道具については触れられませんでしたね。。。
もしも楽器のせいだとしたら、ブログに紹介されていた方のように、ポップスサウンドチェンジャーで粘膜奏法が解決する可能性もあるのでしょうか?


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ぶつかるのは奥歯:すなくじらさん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2007年 8月25日(土)21時49分0秒   返信・引用  編集済
>私は前歯が接触しません。
>歯をカチカチやっても、歯と歯がぶつかるのは奥歯だけです。

 私でしたら、何がなんでも、“奥歯を削る”ですね。

 それで、写真の意味が理解できたのですが、“前歯を閉じよう”として、必要以上に奥歯を“咬み込む”

 “咬み込む”通常は、上下の前歯を水平に揃えろ事は無いのですが、おる意味、“1度は上下垂直”は揃えたいですね。
 (空気が抜けすぎて、唇で、上下に閉めてしまう。“自分の写真参考”)

 その後、“下顎が少し引っ込む”は有りますね。

 なにしろ、前歯門歯の“接触感”が無いのは、重要な問題と、私は感じます。

 この問題は、前歯を削る程の“リスク”は有りませんので、歯科医と相談して、“前歯の接触感”を感じるまで、“削り込む”

 “赤、黒のカーボン紙”を咬んで、前歯の接触感が出るまで、歯科医が削ると思います。

 >ポップスサウンドチェンジャーで粘膜奏法が解決する可能性もあるのでしょうか?

 やっと、“気付かれたな”と思いますが、

 バック、ヤマハは何度も申し上げている様に、“クラシック仕様”に楽器が組み立てられていますので、ジャズ系、スカバンドでは、クラシック仕様の楽器を使う限り“PSC装着”或いは、“延べ座の移動”でもしなければ、歯切れ良さは、“物理的に無理”
 (クラシック仕様の楽器では、反応しないので、粘膜奏法で、ビヤーと音を出す、ブログを参考に)

 騙されたと思って、テストしてみて下さい。
 まずは、歯科医での奥歯“切削”が先ですね。


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奥歯を削るについて 投稿者:すなくじら 投稿日:2007年 8月26日(日)21時42分36秒   返信・引用
奥歯を削ることについて理解出来ない部分があるので質問させてください。
歯は一生ものなので、しっかり理解してから削りたいと思っています。

私は前歯を開けて吹いているため、吹いているときは奥歯はついていないので、
奥歯を削ってもなんら意味が無いように思えるのですが、どこが変わってどのような利点があるのでしょうか?

もしかして、
>空気が抜けすぎて、唇で、上下に閉めてしまう
ということは前歯の開きすぎということになるのでしょうか?
たしかに唇で上下にしめていますが・・・


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歯は一生もの:すなくじらさん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2007年 8月27日(月)01時31分25秒   返信・引用  編集済
>奥歯を削ることについて理解出来ない

 私でしたら、何がなんでも、“奥歯を削る”ですね。 

 この答えは、変わりませんよ。

 気付かれていないと思いますが、トランペットを吹く場合、前歯で“空気の出る量を調節”しています。

 写真でも分かりますが、アゴを上下に閉める事により
 無意識に“息の出る量”を調節していると、私は判断致します。

 削る、削らないは、本人の判断になりますが、もう一度私でしたら、何がなんでも、“奥歯を削る”ですね。 

 『 She Sit By The Sea 』多分、この英語の使い分けが、あなたの歯並びでは出来ない事と思われます。

 あえて、カタカナで書きますと、
 「シー シッツ バイ ザ スイー」SheとSea では全部“海(Sea)”になりませんか。

 この“She”は前歯が閉じないと、発音できません。
 (無理に“She”と発音しようとすると、前歯の隙間の分“He”「ヒー」となってしまう)

 歯科医によっては削ってくれない場合も有りますが、“前歯が閉じない”は“削る事になる”と思われます。

 私は40年前に、“奥歯全部削った”のですが、未だに、虫歯一本も無し、歯槽膿漏無し、至って“健康な歯をキープ”しています。

 『食後の歯のケアー』、丹念にやってはいますが・・・・。


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奥歯の削る量 投稿者:中川喜弘 投稿日:2007年 8月27日(月)14時23分4秒   返信・引用  編集済
 奥歯の削る量

 >どのくらい削るか?のメールを頂きましたが

 単に“歯を削る”と言うと、虫歯治療(私は経験無し)の、「ガリガリ」を想像されると、思われます。

 が、“前歯噛み合わせ調整”程度でしたら、“新聞紙一枚分の厚さ”いかない程度、と予想されます。

 それも、“奥歯、上下を少しずつ”ですから、“僅かではないかな”と考えますね。

 それで、やっとトランペットを吹く為のスタートラインと考えると、やはり、

私でしたら、何がなんでも、“奥歯を削る”ですね。


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新たな悩み? 投稿者:bung 投稿日:2007年 8月28日(火)00時23分27秒   返信・引用
先日先生のご助言で、ボブリーブスから転向し14B4NEE+PSCになった者です。
18日銀座店に電話をし、19日には手にしました。地方に居てもいい時代になりましたね。
仕事の途中でマウスピースだけでイメージを膨らませていましたが、
先ほどやっとバンドの練習に行く事が出来、試してきました。
結論から言いますと。
今までと、唇の疲れ方が全然違います!!
何より驚いたのが、いつもはカラカラにしていた唇をなめてもなめても吹けるんです。むしろ濡れている方が、上唇が滑り込む感じです。
唇の上皮膚部分に赤くリムの跡が付いていたのにはチョット感動です。
唇の赤い部分、乾いている所とぬれている部分の境目がビリビリしていたのが
嘘のようです。今晩は唇自体がしびれず、口角筋?に心地よい疲れがあります。

ただ、後半巻いている下唇が出てきそうになったので、もしかしてもっと大きくても良かったのかな?と思いました。

魔法のマウスピースでは有りませんので、今まで出なかったハイノートは相変わらずですが、徐々に鳴らし方を覚えていきたいと思います。

PSCはショボショボ吹いている時は解りませんでしたが、
ソロでいい所を見せようと、チカラが入ってオーバーブローしてしまった時
楽器が耐えてくれる感じがします。未だ位置を探っている状態ですが・・・

さて、道具は揃ったんですが、今まで巻き込むと言う作業をしていなかったので
『下唇を巻き込む』に新たな疑問点が浮上しました。
バジング時も曲が吹ける状態の時、下唇は下の歯の上に完全に被さっています。
下唇と上前歯の間を空気が抜けていく状態です。
下前歯の前で巻くとリーモーガン氏よろしくマウスピースが埋まりそうか、
別のアンブッシャにすると直ぐにブログ6/22の方と同じ状態になります。
リーモーガン氏状態でバジングは出来ません。

中学生時代先輩が居なくて、仕方なく1Stを吹く羽目になり編み出した奏法が
下唇下前歯巻きだったのを思い出しました。
その後高校で、先輩に巻き込むな!(今思えば粘膜奏法)をたたき込まれ現在に
至っています。
『巻き込む』は下唇下前歯巻き奏法では無いのでしょうか???
ご教授お願いします。

毎回長い文章ですが、30年目にして新たなラッパ人生が送れそうな予感がしています。


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8335NGはポップス系?ですか? 投稿者:らっ太 投稿日:2007年 8月28日(火)19時37分31秒   返信・引用
早々のご回答ありがとうございます。NJでの『クラシック演奏はダメ』ではないけれど、
バックボアーの形状の違いで音色に違いが出てくるのですね。

これはクラシック系楽器のみのセッティングの場合の話でしょうか?

ブログにプロの方のレッスン記事が書いてありましたが、
その方の楽器はクラシック系?

クラシックの楽器系⇒NJやPSCでポップス系には出来るみたいですが、
逆にポップス系楽器⇒『??』でクラシック系にすればいいのでしょう?
(NCのみなんでしょか?)

現在18B4NJをメインで使用中ですが、この質問の答えが出れば18B4NCを
曲によって使い分ければいいと言う事になるのですね。

>地方の方は、『本体価格+加工料2100円』で入手が可能です。←これですよね。

最後に、8335Nシリーズはとても良い楽器で安心して演奏が出来ています。


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奥歯 投稿者:すなくじら 投稿日:2007年 8月28日(火)22時38分43秒   返信・引用
良く考えた結果、今度歯医者に行って相談してくることにしました。
前歯を削るよりリスクはかなり少ないはずですし・・・

PSCについても、是非試してみたいと思います。

では、奥歯を削ったらまた報告します。
ありがとうございました。


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新たな悩み?:bung さん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2007年 8月29日(水)06時13分1秒   返信・引用  編集済
>いつもはカラカラにしていた唇をなめてもなめても吹ける、むしろ濡れている方が、上唇が滑り込む感じ。

 リポートありがとうございます。
 “Nモデル効果”も、ほんの少しずつですが、以前よりは、大分理解されてきました。

 今までですと「おっさん、何、言ってんだよ、ラッパは喉の開き、息のスピードだろうが」

 等々が、まず先に来て、取りあえず、トランペットの音が出ない現象全責任を、『“吹き手側”』に被(かぶ)せていました。
が、:bung さんはじめ、多くの“Nユーザー”方からの、情報で、「もしかしたら、自分が悪いのではない」が浸透しつつ有ります。

 >唇の上皮膚部分に赤くリムの跡が付いていたのにはチョット感動・・・・。

 あれも、これも、もちろんそれも、今まででしたら「皮膚部分に赤くリムの跡」が付く程度に“唇を巻き込む”等は、本を読んだり、指導されたりで、分かっていても、“キャパシティーの無いマウスピース”では、「無い袖は振れない!!」

>後半巻いている下唇が出てきそうになったので、もしかしてもっと大きくても・・・・。

 “トランペットの上達”を具体的に感じる”、は

 ◎第一段階は“鳴る条件の道具”に換えた時

 ◎第二段階、“鳴る条件”をさらに膨らまし、少なくとも“第一段階”はキープしつつ、ワンステップ上を考える。

 >魔法のマウスピースは有りませんので・・・・・。

 もちろん、“魔法のMP”はこの世に存在しませんが、“鳴る条件のMP”は、確実に存在しますね。

 Nモデルで一段階ステップアップすると、『もしかしてもっと大きくても良かったのかな』は、正解かも知れませんね。

 大きくする事が“正解”とは断言できませんが、“考え方としては正解”だと思います。

 Nモデルは、型番の“数字と深さ”等の条件が“正比例”ですので、バックの様な“不揃いの戸惑い”は有りませんね。

 例えば、標準的マウスピースと考えられている、バックの場合、“3C→2C”(大きくなる)では、『まるで別物』

 根本的に“奏法の変更”までしなくては、対応できません。

 それこそ「振り出しに戻る」ですよね。

 多分、NモデルMPは“ウエスト80cmのズボン、85cmにするイメージ”と考えて頂いて良いと思います。

 バックの場合では、85cmにしたら、“半ズボンだった”に近い“不揃い”です。

 何故、“バックが世界”の標準になってしまったのでしょうか
 せめて、ヤマハだけでも何とかならないものでしょうか。

 >『下唇を巻き込む』に新たな疑問点
 >下唇は下の歯の上に完全に被さっています。

 使用マウスピースが“14B4NEE+PSC”で上記の様になる場合は、「内径が小さい」と考えられます。

 MPを大きくしたとして、『楽器の角度が上を向くが、MPの当たる位置は変わらず』で答えが出る様な気がします。

 >『巻き込む』は下唇下前歯巻き奏法では無いのでしょうか???

 もう、お分かりだと思いますが、トランペットは“使う道具”によって『なる様にしかならない』

 “不自然な吹き方をキープできるのは一時(いっとき)だけ”を頭に入れられるのはいかがですか。

 もう一度、トランペットは“使う道具”によって『なる様にしかならない』

  “小細工”が可能なのは、“長くて3分間”だと考えています。


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8335NGはポップス系?ですか?:らっ太さん 投稿者:中川喜弘 投稿日:2007年 8月29日(水)07時16分0秒   返信・引用  編集済
>バックボアーの形状の違いで音色に違いが出てくるのですね
>クラシック系楽器のみのセッティングの場合の話か?

 私が『Nモデルトランペット・ビッグサウンド 』を開発したきっかけは、『クラシック仕様のC管、クラシック仕様のコルネット』です。

 コルネット、C管とも、Nモデルマウスピースで、“バッチリ反応する”ですね。

 クラシック系ミュージシャンは、シンフォニーで“C管を多用”しているようです。
が、あくまでも私の想像の範囲として、C管の方が「パンチのあるアタックに反応する」が、C管多用の“原因、要因”と考えています。

 これも、私の想像の範囲ですが、現在までのクラシック系プレーヤーの方は、“楽器の仕組み、構造上の違い”までは、考えていない。

 何故C管なのか?C管とBb管の違いは単なる、“管の全長”だけなのか・・・・。

 “C管とBb管”では、延べ座(ベルとチューニング管のジョイント部分)のハンダ位置(固定場所)が異なります。

 ヤマハのエンジニアに質問しますと、「全長の短い分MP側に固定」と答えが返ってきますが、“全長の差”を考えても、3〜4cm手前(MP側)に“延べ座”が付いています。

 コルネットも大きな音に反応しますが、ベルの先から、最初の金具(延べ座に相当するもの)の場所が、“C管と同じ”

 これらをヒントにして“Nモデルトランペット・ビッグサウンド”を開発、発表しています。

余計な一言(ひとこと)になりますが、メーカー側も、クラシック系プレーヤーもこの事(C管の延べ座位置効果)に、気が付かれていない様ですね。

 >ブログにプロの方のレッスン記事が書いてありましたが、その方の楽器はクラシック系?

 ブログには書いてあったと思いますが、通常の『バック180ML』ですね。

>クラシックの楽器系⇒NJやPSCでポップス系
>逆にポップス系楽器⇒『??』でクラシック系にすればいいのでしょう?
(NCのみなんでしょか?)

 上に答えを書いてありますが、“Nモデルトランペットビッグサウンド”は“C管クラシック仕様のBb管”と考えれば、いかがでしょうかね。

 >現在18B4NJをメインで使用中、18B4NCを曲によって使い分ければいいと言う事になるのですね。

 答えは「イエス」ですね。

 18B4NCスロートサイズ#27(3.66mm)は、在庫は沢山あります。

>地方の方は、『本体価格+加工料2100円』で入手が可能です。←これですよね。

 こちらは、スロートサイズ#28(3.58mm)をご希望の方となります。

 参考までに、今回レッスンにいらしたプロの方、一応“スロートサイズ#28(3.58mm)”もテストして頂きましたが、チョイスされたのは、#27(3.66mm)でした。

 中高生、女性の方、の場合、体力的にスロートサイズ#28(3.58mm)が合うのではないかな、と考えていますが・・・・。

 NCタイプに換えて吹く時、“フリューゲル持ち替え的考え”で対応されてはいかがですか。

 もちろん“NCタイプがフリューゲル風な音が出る”と言う意味ではなく、“吹く時の息の入れ方の違い”と理解して頂けると良いと思います。

 参考にして下さい。


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悩めるおっさん 投稿者:bung 投稿日:2007年 8月30日(木)00時18分13秒   返信・引用
中川先生
いつもとんでもない質問に丁寧にお答え下さり、感謝します。

今朝お返事を見て、その昔Bachのラッパを購入した時おまけにもらった11/2Cのキーホルダー
(シャンク部分を短くカットしカラビナが付けてある)が有ったのを思いだし
(自分には無用としまい込んでいました)を当ててみましたら、未だ下唇に掛かります。
思い切って銀座店に電話しましたら、やはり18B4NJは在庫切れ・・・
次回の1/100本を楽しみに、もう一ヶ月少々14B4NEEとお付き合いしてみます。
今までの41Sよりは随分楽で、すなくじらさんへの
>下唇も、“何がなんでも白い部分”ではなく、“限りなく近い範囲”と解釈されてはいかがですか。
に当てはめればまだその範疇と思えますので。

いずれにせよ、今まで本番で自滅していたのが、先生の言われる
知らぬ間にリミッターが外れるだった事。
キチンと吹き込んでラッパを鳴らす事を思い出させて頂きました。